高麗博物館
HPの記述にはこのように書かれています。
「高麗博物館は「市民がつくる日本とコリア交流の歴史博物館」です。「高麗」は世界の共通語「コリア」の意味、つまり韓国と朝鮮をひとつにとらえた言葉です。有史以前から、朝鮮半島と日本列島の人々は豊かな交流があり、先進文化は朝鮮半島を通じて日本に伝えられ、日本は発展してきました。ところが日本は近代以降コリアを侵略し植民地にしました。しかし戦後、私たちの国はこの事実にしっかり向き合ってはきませんでした。在日コリアンが日本にいるということ、今も差別が続いているということは、過酷な植民地支配の歴史を象徴しています。日本人の多くは、このような歴史も、コリアンの心の内も、ほとんど理解しないで過ごしてきました。私たちはこのような歴史の事実に向き合い、学び理解することを心がけたいと思います。これは日本とコリアの信頼関係の土台になり、東アジアの平和につながるものです。そして在日コリアの人たちと共に良き隣人となる道を歩んで行きたいと思います。皆様のご来館を歓迎いたします。」
ね、読んだだけで魅力的ですよね。
全国大会期間中には「なぜ「朝鮮人」が戦犯になったのか~戦後80年を迎えてなお続く植民地主義を問う~」という企画展が開かれています。ただし、大会翌日の月曜日、火曜日は休館日なのでご注意を。開館時間は12:00~17:00とのこと。場所は新宿近くなのでまあ行きやすいです。場所は新宿近くなのでまあ行きやすいです。
高麗博物館 – 市民がつくる日本・コリア交流の歴史博物館